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試合: プレイスキックとスペシャルイベント

この章では、試合に関する二つの重要な情報に焦点を当てます: プレイスキックからどのように得点するかと、「スペシャルイベント」(またその他の試合イベント)から何を得ることが出来るかです。

プレイスキック

いくつかの基本攻撃はプレイスキックのチャンスから起きます。 プレイスキックの能力が高いと、チ-ムは重要な得点を獲得できます。 直接プレイスキックと間接プレイスキック、二つの種類があります。

直接プレイスキック

直接プレイスキックはペナルティー キックと直接フリー キックがあります。 得点するために、プレイスキックの担当選手がプレイスキック能力を使用して相手ゴールキーパーの裏をかく必要があります。プレイスキックの際、ゴールキーパーは、ゴールキーパースキルに加え、プレイスキック能力を使用しますが、ゴールキーパーをプレイスキックの担当選手に指定することはできません。

間接プレイスキック

プレイスキックのチャンスの1/3が間接プレイスキックです。間接プレイスキックとは間接フリー キックのことで、チ-ムの努力によって結果が出ます。間接フリー キックの攻撃の場合、(重要な順に)各フィールドプレーヤーの平均のストライカー能力、各フィールドプレーヤーの平均のプレイス・キック能力とプレイス・キック担当選手のプレイス・キック能力が用いられます。 間接フリー キックを防ぐ場合、(重要な順に)各フィールドプレーヤーの平均のディフェンス能力、ゴールキーパーのゴールキーパー能力とゴールキーパーのプレイスキック能力が用いられます。

スペシャルイベント

基本攻撃以外に、スペシャルイベントが起きるチャンスもあります。スペシャルイベントは選手の特性、とくに特徴によって生じます。選手の特徴をバランス良く組み合わせてチームを作るのも戦略です。

スペシャルイベントには二種類有り、チームイベントと個別イベントです。チームイベントが起こる確率はボール保持率によって決まります (ボール保持率が 55% であればチームスペシャルイベントが起こる確率も 55% です)。

個別スペシャルイベントはフィールド上の選手が持っている特徴によって決まって行きます。特徴のある選手をたくさん持っていることは有利ですが、それだけでは十分では有りません。あるイベントを発生させるためには適切な属性を持つ選手を適切なポジションに配置しなければなりません。チームの中で特徴の適切なバランスを取るのが重要です。

試合でスペシャルイベントが起きる度に他のスペシャルイベントが起きる確率は減って行きます。

天候状況

特徴の中には、特定の天候条件でより実力を発揮するものがあります。天候条件により試合が始まると最初から全ての選手が影響を受けます。

テクニシャン という特徴を持つ選手は晴天では全ての能力が 5% 上昇しますが、雨天では同じだけ減退します。

パワフルという特徴を持つ選手は雨天では 5% 向上しますが、晴天では 5% 失います。

すばやい という特徴を持つ選手は雨天と晴天で 5% 失います。

天候状況が選手に影響した場合はその情報が試合レポートに現れます。影響を受けた選手の星数レーティングはそのパフォーマンスを反映します。

ゴールイベント

選手の特徴は(また他の特性も)追加的な攻撃をもたらします。以下のリストに加えて、チャンスによってシュートをする選手(しばしば、チャンスを作った選手と同じ選手がシュートをします。しかし常にというわけではありません)には、これらの攻撃から得点するためのいくらかのストライカースキルも必要です。

意外性 という特徴を持つ選手は、キーパー、ウィングバック、セントラルディフェンダーであればパス能力を活かして相手の裏をかくロングパスを出し、インナーミッドフィルダー、フォワード、ウィンガーであればストライカー能力を活かして相手のボールを奪います。フィールドの選手であれば意外性を生かして予想外の得点のチャンスを生み出すこともあるでしょう。特徴が意外性のディフェンダーまたはミッドフィルダーは、ディフェンス能力が低い程、不注意な失敗をして相手に得点のチャンスを与えてしまう可能性が高くなります。また、特徴が意外性でパス能力が低いウィンガーまたはフォワードは守備に残念なオウンゴールに繋がるような混乱を引き起こしやすくなります。

すばやい という特徴を持つウインガー、インナーミッドフィルダー、フォワードは爆発的なスピードを活かしてチャンスを生み出せるでしょう。しかし対戦チームは同じくすばやいという特徴を持つ守備的な選手 (セントラルディフェンダーかウィングバック) で対抗することが出来ます。あなたのチームの素早いウィンガー、インナーミッドフィルダー、フォワードは全てあなたのカウンターアタック戦術に上乗せが有ります。対戦チームはこれにも素早いインナーミッドフィルダー、ウィングバック、ディフェンダーで対抗することが出来ます (上乗せ分に対してのみで元々の戦術レベルではありません)。

テクニシャン という特徴を持つウインガー、インナーミッドフィルダー、フォワードは、対戦チームのディフェンダーまたはミッドフィルダーにヘディングの特徴を持つ選手がいる場合 (ヘディング選手が正反対のポジションに居る必要はありません) にチャンスを生み出すことができます。さらに、全てのテクニシャンなディフェンダーとウィングバックは相手の通常攻撃が失敗した時に戦術と関係なくカウンターアタックを生み出すチャンスが少し有ります。ディフェンダーのパス能力が高ければチャンスは大きくなります。

ウインガー で十分なウインガースキルを持っている選手は、別のウインガー、ミッドフィルダー、フォワードの得点につなげるチャンスを作ることが出来ます。この別の選手が十分なストライカー能力を有していれば得点を決める可能性が高くなります。ヘディングの特徴を持っていれば得点はさらに容易になります。

コーナー: コーナーキックの時、コーナーの受け手のプレイスキック能力が高く、攻撃側の間接フリーキックレーティングがが相手の守備側の間接フリーキックレーティングに対して高いと得点の可能性が高くなります。コーナーキックには二種類の要素が有ります。一つにはチ-ム内にヘディングの能力を持つフィールドプレーヤー (プレイスキックの担当選手以外) が多いほど、また対戦相手にヘディングの能力を持つフィールドプレーヤーが少ないほど得点のチャンスは広がります。ヘディングが特徴の選手がいない場合は相手のコーナー キックからの攻撃にもろく、味方のコーナー キックで得点を決めることも難しくなります。もう一方では得点の可能性は受け手の選手のストライカー能力に依存します。ただコーナーでは攻撃側のチームがイエローカードを受けることが有ります。選手が既にイエローカードを受けている場合は二枚目のイエローを貰わないようとても慎重になるでしょう。

経験: 経験豊富なフォワードはその経験を活かして得点を決めることができます。経験不足のセントラルディフェンダーとウィングバックは対戦相手に余計なチャンスを与えてしまう場合があります。

疲労: 疲労した中央で守備的な選手はミスを犯しやすくなります。 対戦相手の攻撃選手が同様に疲れていなければ相手にチャンスを許してしまうかも知れません。

その他の試合イベント

その他にもいくつかの試合イベントがあります。それらのイベントのチャンスはミッドフィールドの強さには依存しません。したがって、ミッドフィールドを支配していてもそのチャンスは増えません。

カウンター攻撃: カウンター攻撃の戦術を使用していなくても、カウンターが生じる僅かな可能性があります。「カウンター戦術から独立した」カウンターは、ミッドフィールドで劣っている必要はありません(カウンター戦術にはその必要があります)。カウンター攻撃について、詳しくは戦術の章を参照してください。

ロングシュート: ロングシュート戦術を使用していなくても、ロングシュートを撃つ機会を得る僅かなチャンスがあります。ロングシュートに関する詳しい情報は戦術の章を読んでください。

パワフルインナーミッドフィルダー (別名下がり目のミッドフィルダー) は守備的なポジションにいる時に相手の攻撃を止めボールを奪う事に集中することが出来ます。プレスが上手く行けば相手の攻撃は止まります。その為にディフェンス能力とスタミナに依存します。

パワフルフォワード (別名パワーフォワード) は通常のポジションにいる時に味方の通常のチャンスが失敗した後に体をこじ入れてもう一度シュートチャンスを作り出して得点することが出来ます。その為には十分なゲームメイクとストライカー能力が必要です。体を張ったプレーはイエローカードに繋がるかも知れません。しかし既に一枚貰っていればこうした時により慎重になるでしょう。

以下の種類の同じ特徴とポジションの組み合わせで二人又は三人の選手を配置すると重複ペナルティーを被ります: テクニカルディフェンシブフォワード、パワフルノーマルフォワード、パワフルディフェンシブインナーミッドフィルダー。同じ種類で二人配置した場合には効果が減少します (4% ずつ)。三人配置した場合は減少はもっと大きくなります (7.5% ずつ)。

 
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